芸舞妓鑑賞
歴史ある能舞台で愉しむ芸舞妓の舞 京都の伝統芸能に触れる特別な夕べ
バンヤンツリー東山京都の歴史ある能舞台で、芸舞妓による格調高い伝統舞踊をご鑑賞いただけます。
華やかな着物に身を包んだ芸舞妓が、三味線の音色に合わせて優美な舞を披露。ユネスコ無形文化遺産に登録された能楽のための本格的な舞台を設えた当ホテルならではの、京都の花街文化に触れる貴重な機会です。
月2回、特定の土曜日に開催される本公演では、長い修行を積んだ芸妓と、可憐な舞妓が織りなす洗練された芸の世界を間近でご堪能いただけます。
体験
京都の奥深い伝統文化が息づく、特別なひとときをお過ごしください。歴史ある能舞台を舞台に、芸舞妓による伝統芸能の粋が目の前で繰り広げられます。
長年の厳しい修行を経て洗練された技を身につけた芸妓と、艶やかな「だらりの帯」をなびかせる舞妓が舞台に上がります。三味線の音色に合わせて舞う姿は、一つひとつの所作に意味が込められ、一挙手一投足に受け継がれてきた伝統の美学が表現されています。
会場となる当館の舞台は、ユネスコ無形文化遺産に登録された能楽のために建てられた本格的な舞台です。磨き抜かれた檜の床と老松が描かれた鏡板が織りなす空間が、芸舞妓の舞に格別の趣を添え、より深い文化体験をお届けします。
京都の花街文化
京都の芸舞妓は、日本を代表する伝統文化の担い手です。単なる芸能者ではなく、日本舞踊、邦楽、茶道、そして洗練された会話術など、幅広い日本の古典芸能を修得した高度な芸術家として、何世紀にもわたってその伝統を守り続けています。祇園をはじめとする京都の花街は、今なお江戸時代から続く文化を色濃く残しています。
舞妓の舞をご鑑賞いただくことは、日本文化の美意識の根幹に触れる体験となります。長い鍛錬を通じて完成度を追求する姿勢、繊細な所作に込められた美しさ、そして芸能が調和して生み出される世界観。季節の花をあしらった簪から裾を引く帯まで、舞妓の装いひとつをとっても、四季の移ろいを表現する象徴性に満ちた美の言語が息づいています。
開催予定
2026年スケジュール
- 1月10日(土)、1月24日(土)
- 2月14日(土)、2月28日(土)
- 3月14日(土)、3月28日(土)
- 4月11日(土)、4月25日(土)
- 5月9日(土)、5月23日(土)
- 6月13日(土)、6月20日(土)
- 7月4日(土)、7月18日(土)
- 8月8日(土)、8月22日(土)
- 9月12日(土)、9月26日(土)
- 10月10日(土)、10月24日(土)
- 11月21日(土)、11月28日(土)
- 12月12日(土)、12月19日(土)
所要時間:
7:00 pmから
約 45 分
会場:
バンヤンツリー・東山 京都 能舞台
ご参加いただける方
当日ご宿泊のお客様、または当日割烹料理 「りょうぜん」をご利用のお客様
