温泉に浸かることは、日本で味わえる最も心安らぐ体験のひとつ。ミネラル豊富な天然のお湯が、心身を深く癒してくれます。ただし、温泉には古くから受け継がれてきた作法があります。マナーを守ることは、その伝統を尊重するということ。そして、一緒に入浴する人たちが気持ちよく過ごすための心配りでもあります。
このガイドでは、日本の温泉や浴場で知っておきたいマナーをご紹介します。
温泉とは、地中から湧き出る天然の温かい湯のこと。水温は通常38℃から42℃程度で、さまざまな天然ミネラルを含んでいます。泉質によって、肌をなめらかにするもの、疲労回復に効果があるとされるものなど、効能もさまざまです。
温泉は何世紀にもわたって日本人の暮らしに根づいてきました。古くは火山や寺院の近くに湧く温泉で、僧侶や巡礼者が身を清め、疲れを癒したといわれています。江戸時代には武士や貴族が湯治に訪れ、やがて温泉街が形成されると、地元の人々の共同浴場として、また旅人をもてなす旅館として発展してきました。
基本的なマナーを知っておけば、安心して温泉を楽しめます。
やるべきこと
やってはいけないこと
タトゥーは、かつて反社会的勢力との関連から敬遠されてきた歴史があり、多くの温泉施設では入浴を断られることがありました。
しかし近年は、タトゥーがあっても入浴できる施設が増えています。小さなタトゥーなら防水カバーで隠せばOKという施設や、「タトゥーOK」を明示している温泉もあります。また、貸切風呂や家族風呂であれば、周囲を気にせず入浴できます。
訪れる前に、施設の方針を確認しておくと安心です。
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